小説いろいろ話

小説の見栄えを良くしよう。具体的な方法を紹介

どーも、やぎさんです。

今回は「書いた小説の見栄えを良くしよう」ということをテーマに書いていきます。

自分の作ったブログやサイトに掲載したネット小説は、あらすじなどをじっくり読み込んで貰うことが出来ますが、イベント出展やSNSだと、どうしても他と比較して見栄えのしない小説は「最初に手に取って貰う」「あらすじや最初の1ページを読んで貰う」ことのハードルが非常に高いです。

一度でもコミケに代表される各イベントに出展したことのある方なら、感覚で分かると思うのですが、どうしても並べられると絵が上手い表紙や手に取りやすい漫画本には見劣りしてしまい、前を素通りされてしまう…。

まずはあなたの小説の良さを分かって貰うため、見栄えを良くして手に取って貰いましょう。

綺麗・カッコイイ・魅力的な表紙は「必須」です

ネット小説を主に書いておられる方にはピンと来ないかもしれませんが、キャラクターのビジュアルをつける、イメージに合った表紙を作る、というのは本を出版する時は当たり前に必要なことです。

今回は分かりやすく表紙と書きますが、いわゆる「装丁」ですね。装丁は「本全体のデザイン」を指します。

これを行う理由はもちろん、本屋に並べた時に手に取って貰い、1ページ目だけでも読んで貰うためです。イベントやSNSに並べる場合と、理由は一緒ですね。

例えプロの作品であっても、手に取って貰う努力は惜しまないのです。

時々、同人作家さんで「ちゃんと読んで貰えば中身は良いのに!」と仰る方がいますが、プロの作品を本屋で買わせるために出版社は努力するのに、素人のあなたの小説を初見からお金を払って「ちゃんと読む」人は極少数です。

プロにならなくても、小説でお金を貰う方法の提案」という記事でも書きましたが、まずは無料で提供してじっくり読者に読んで貰い、少しずつファンを獲得しながら、別の方法で収益化を図る理由の1つですね。

プロにならなくても、小説でお金を貰う方法の提案どーも、やぎさんです。 今回は「何とか小説を収益に換えられないか?」という内容の記事を書いていきます。 小説家に代表される文...

しかし、初見の本を買って貰いたい!とか、SNSでたくさん読んで貰いたい!いいねを貰いたい!というあなたは、まずはセンス溢れる表紙を、努力を惜しまず作りましょう。

魅力的な表紙を作る方法

自分で考えるのがまずは基本

あなたは小説書きだと思うのですが、何か表紙に使えそうな、他のことは出来るでしょうか?

お手軽なものでは写真を撮る、または写真のコラージュ作品を作るなどです。

もう少しレベルを上げると、自分で絵を描いたり、漫画を描いたり、何かしらの造形物を作って表紙の写真にする感じですかね。

私は表現に手段を選ばないタイプではありますので、めちゃくちゃ上手いというわけではありませんが、一応全部出来ます。

写真コラージュからの模写という方法や、「フォトバッシュ」という写真から絵を作るデジタル技法など、自分の想像で絵は描けなくとも色々と方法はありますが、難しく感じるようであれば、自分で表紙を作るのは諦めた方が良いかもしれません。

しかし、ただの心構えではなく「自分でしっかりと考える」というのがまずは大事です。

「魅力的な本」というのは、「誰かの心に刺さる」ということです。一例を挙げます。

「はてしない物語」の本の装丁を見たことがあるでしょうか?

あれは表紙に物語のキーとなる「アウリン」の中に、タイトルだけが書かれています。

あのアウリンは箔押しであればもっと素敵だと思うのですが、私は映画「ネバーエンディングストーリー」で、あの「アウリン」が金属の蛇の細工になっていたのを見て、ものすごく読みたい!と思ったのです。

魔導書のような、不思議な装丁で、子ども心に突き刺さるのです。

もちろん、ああいったものを作るためには印刷代がすごく高額になりますし、本当に長編で本に厚みがないとあの魅力は出ません。

例えば私なら、

1.イベントで、どう見てもしっかりとした新書や文庫本が売られていたら、ちょっと手にとってみようかな…?と思う

 

2.ネット小説で「コミケ殺人事件」というタイトルで、ビッグサイトの写真が表紙になっていたら「どんな話なんだろう」って、あらすじだけでもちょっと読んでみようかな、と思う

 

3.pixivで絵も上手くない表紙だけど、描かれていたのがスーパーファミコンで4人プレイをするために使う、ボンバーマンの顔のコントローラータップ(ネットのない時代、ゲームの4人プレイはそれを使う必要がありました)で、「PSが4までいった時代にこれを描く話ってどんなん!?」と開いたことがある

要は「魅力」は多種多様なもので、自分ならこの本を手に取る時、あらすじだけでも読もうかな、と考える時、「果たしてどういう見た目なら心に刺さるのか」を考えるのが最初です。

考えた結果、「自分の技術では作れなさそう」と思ったら、次にいきましょう。

友人や知り合いにお願いしてデザインして貰う方法

創作をしてきて、知り合った人や絵を描いたり、写真を撮ったりするのが趣味の友人がいて、イメージに合いそうならお願いしてみましょう。

ただ、それを仕事にしている(お金を得ている)人には、決してお友達価格やタダ働きを前提に話をしてはいけません。

まずは

小説の表紙をお願いしたいが可能か?

納期はこれくらいでお願いしたい

価格はどれくらいかかりそうか?予算はこれくらいある

こういったことを、「相談」ということで話してみましょう。

デザインをしている、写真を撮っているといっても、表紙を作るというのは「小説を読んでイメージする」という過程が必要になります。

そもそもこういったことが苦手な人もいますし、男性にBL小説の表紙を作って欲しいというのは、一般的に考えると心情的に酷なお話であったりもします。

友人で趣味の範囲であれば、好意で無償でやってくれる場合や、代わりに寄稿や原案の条件を貰うなどの交渉が成立する場合もありますが、納期をちゃんと設けたり、お礼をしっかりするなど、一定のルールは決めましょう。

本を作る場合、印刷に間に合わない時期まで締切を延ばされると大変です。

特に友人間で無償での交渉の場合、このあたりが曖昧になってしまい、険悪になってしまう、印刷の割増料金がかかってしまうなど、後々の関係に禍根を残します。

注意しましょう。

お金を払って依頼をする

SNSで見つけた方に依頼するのも1つの手段ではありますが、こういったお仕事は相場が人によって違います。

技術の高い方や実績を持っている方への依頼は、何十万とかかる場合もありますので、出来れば避けた方が良いです。極端な例ですが、ワンピースの尾田先生が、1万円であなたの小説の表紙を描いてくれるわけがありませんからね。

どうしても依頼したい場合は、出来ればブログやサイト、プロフィールなどで「仕事の料金表」をある程度提示している方へ依頼を行う方が無難です。

最近は「スキルの販売」をするサイトも増えていて、そういったところの方が料金が明確なので、安心出来ると思います。

有名でお手軽なのは「ココナラ」でしょうか。



登録は無料ですし、他にも色々なことをやっている方がいます。

写真撮影や、小説の表紙を書いてくれるという方もいますので、その方の実績なども確認してから依頼出来るのがポイントですね。サイトやブログなども、あれば確認しましょう。

小説だけでなく、あなたがお金を得るヒントにもなると思いますので、是非覗いてみて下さい。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

小説を発表する敷居は下がったものの、読む人口が減って来ています。

あなたの小説が、是非ともたくさんの方に読まれると良いですね。

頑張りましょう。